2018年2月10日(土)は会員体験発表会でした。
胃がん(男性)
副作用が厳しかった抗がん剤治療を手放し、最後まで自分らしく生きる・・・
それを自分で決め、神戸マラソン42.195㎞を完走した78歳の男性。
次は世のため人の為に・・・とグランドゴルフ同好会を作り、すでに300人超。老人大学の願書も出して三年後の卒業をめざす。
k
乳がん(女性)
自分に与えられた乳ガン体験を生かし、地域コミュニティをつくる為に奔走する女性。
彼女を突き動かすのは、支えてくれる家族への感謝と揺るぎなき使命感。
普段の定例会でお会いしていた方に20分間マイクを握って頂くと・・・
歩まれてこられた《深い歴史》と、創り上げようとする《未来》が見えました。
『ゆずりは』の空気は、参加者がつくる・・・そんな時間でした。
3月は語り合い会
次回は3月10日(土)13:30~
兵庫県民会館1202号室です。
<ゆずりは>はがんになった後の生き方を考える患者会です。
「いい生き方とは何か」・・・日常生活では考えない、考えなくとも生きていけるテーマを定例会で選びます。
当日はそれを皆で考え、生きている今の人生を見つめます。
たとえ抗がん剤治療中でも「いい生き方」を探し、そこに行きつくための今の自分の行動が明確化出来ればと思います。
患者さん、ご家族さんや医療者、どなたでも参加できます。
今の皆様の立ち位置で見える景色、共に語り合ってみましょう。深い言葉に出会えるかもしれませんよ。
※事前申し込み不要。直接会場にお越し下さい。
感動のゆずりは宮本代表講演<特別公開>
第13回 がん患者大集会〔2017年11月26日〕での ゆずりは宮本代表渾身の講演
『 “生き方を考える活動” を通して見えてきたもの 』
- 投稿タグ
- がん患者グループゆずりは, 宮本直治, 抗がん剤